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大切にしていること
●「豊かな学びのある生活」−保育で大切にしていること−●
挑戦する力、自己肯定感を育てる
日常の遊びや生活の中で自分でやってみたらできたという経験や、ちょっと難しそうな竹馬、縄跳び、プールを使っての水遊び等にも挑戦する過程やできるようになったことで、子どもの満足感・充実感、自己肯定感が育ちます。
思いを伝え合い、遊びや生活を創りあげる
自分の好きな遊び、鬼ごっこやドッジボールなどのルールのある遊び、クラスのみんなで一つのものを創り上げる活動を通して、子どもたちが自分の思いを言葉に出して伝え合い、みんなで考えたり工夫したりして、遊びや生活を創り上げる喜びを知ります。
体を動かす楽しさ、心地よさを味わう
日常の遊びの中で、築山の上り下り、一本橋や切り株渡り、木登り、サーキット、リズム運動など、園舎内外の施設・設備・環境を生かして、子どもたちが楽しみながら自然に体力、運動能力を伸ばすことができる活動を意図的に取り入れ、運動することの心地よさを実感できる保育に努めています。
やさしさ、思いやりを育てる異年齢交流
給食や野外でのお弁当、散歩、お店屋さんごっこ、歌や踊りの表現活動などを日常的に異年齢集団で行い、学年間の交流を深め、やさしい心、思いやりの心、あこがれの気持ち、感謝の心を育てています。
地域の自然に触れ、豊かな感性を育てる
広い園庭の樹木や草花に触れた遊び、地域の方の田んぼをお借りしての「どろんこあそび」、童子沢親水公園での水遊び、相賀山登山や近隣の神社・公園への散歩等、野外での遊びを通して自然のよさに触れ、五感を働かせ、豊かな感性を育てています。
生活習慣を身に付け、自立心の芽生えを育てる
朝や帰りの支度、給食、トイレ、遊びの片づけ等を通して繰り返し丁寧に子どもに関わり、発達段階に即した「自分のことは自分でする」という力を育てています。
日本の伝統に触れる〈和太鼓〉
年間通してたくさん計画される行事を通して、日本の伝統に触れる機会を多く持っています。その一つとして保育に和太鼓を取り入れています。子どもたちは年少の時から年長児の和太鼓を聞き、真似をして楽しみます。年長になって元気いっぱい「子ども学園太鼓」を打つ姿をみると、日本の子どもたちだなあと感じます。

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